中学受験のための歴史年表・年号まとめ

中学受験にあたり、社会の勉強で外せないのが歴史の年表です。どの学校でも社会の試験では、地理・歴史・公民がまんべんなく出題されます。そのため3分野すべてある程度知識を頭に入れておく必要があります。歴史で確実に点数を取るためには年表を頭に入れておくことが欠かせません。

しかし、年表にはたくさんの年号が書かれており、覚えるのはとても大変です。特に歴史が苦手な子にとっては、覚えるのがつらいと感じてしまうことも少なくありません。少しでも楽しみながら歴史の年号を覚える方法を考えていきましょう。

そこで、今回は歴史の年号を覚えるためのコツと、覚えるときに活用したい年表の一覧が掲載されているサイトの紹介を紹介します。また、年号を覚えるのが苦手な子でも覚えやすいおすすめ教材についても紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

歴史で高得点を取るためには年表は必須

歴史の勉強法の紹介の中で「年号を覚えなくても歴史はできるようになる」と書かれているものを見たことある人もいるでしょう。たしかにすべての年号を覚えておかなくても歴史の問題を解くことはできます。しかし、難関校合格のために、そして、周りと差をつけていくためには年号は必須です。

歴史の問題では「○○が起きたのは何年でしょう?」といったような一問一答式での問題は出題されません。そのため厳密に年号を覚えておかなくても大丈夫、という言い方がされます。しかし、ある程度難易度の高い入試問題になってくると年号の並べ替え問題が出題されるようになりますし、細かな歴史の事象が出題されるようになり、こういった問題を解くためには年号を覚えることが必須なのです。

歴史の年表を覚えるためにすべきこと

では、年号を覚えるためにはどのようなことをするのが良いのでしょう。取り組み方から考えていきます。

繰り返す

暗記の王道ともいえる方法です。手間もかかり地味な方法ですが、やはり繰り返すことは避けられません。単語カードを活用したり、大きく書いて貼ったりして、何度も見返すことが大切です。一度にすべてを覚えようとしてもなかなか頭に入りません。しかし歴史は流れが大事なものなので、まずは全体を大きく7つに分けて1週間ですべてを覚えるくらいの配分で練習していきます。一度流して覚えてもすべては頭に入りません。そこで、2回目に2単元分をくっつけて3日かけてテスト、その週の残りの日で間違えた部分の確認作業を行い、また翌週には3日ほどかけて全体を流してテスト、というように大きな枠組みで何回もてすとをしながら覚えていくようにします。

時間もかかるし、すべてを覚えながら塾の宿題もこなすというのはかなり大変な作業です。そこで、長期休暇を活用したり、覚えたものを再度解きなおす時間を設けたり、うまく工夫しながら何度も見直して仕上げをしていきましょう。

自分だけで黙々と覚えていても楽しくありません。そこで、たまには家族にお願いして問題を出してもらったり、一緒にクイズ感覚で楽しんでみたりするのもよいでしょう。特に受験生は遊ぶ時間も少なく勉強ばかりになりがちなので、年表クイズの時間を持つのは気分転換にも効果的です。

細かな流れを確認する

歴史というのは突発的に何かが起こるものではありません。戦争が起こるにしても、改革が進むにしても、必ず前後に何か起こっています。そこで、やみくもに年号を覚えるのではなく、何が起きたか、どんなことが起きたのかというのを確認する作業を行っていきましょう。

例えば、1933年には日本が国連を脱退しています。これは、大陸進出を狙い、日本が1931年に満州事変を起こし、リットン調査団による調査結果に不満を抱いて起こったという背景があります。このように流れを確認していくと、満州事変から五・一五事件、国連脱退までの歴史が1年刻みに続くことも覚えやすいです。このように、細かな部分の流れを確認していくと、一つひとつの年号と事象が頭に入りやすくなります。

歴史の勉強でおすすめのインターネット教材

年表を覚えるにあたり、参考にしたいおすすめ教材を紹介します。どれもインターネット上にあるものなので手軽に使え、何度も活用できる便利なものです。

楽しく覚える歴史年代

楽しく覚える歴史年代(https://rekishinendai.blog.fc2.com/blog-entry-987.html)のサイトでは、様々なタイプの年表を入手することができます。ポスターのように貼ることのできるタイプのものも、シンプルで大切な年号だけのものから、かなり詳しいものまであるので、少しずつレベルアップさせることが可能です。

また、サイト内には年表以外にも、年号の穴埋め問題集も用意されています。ただ見返すだけでなく、年号問題を解いて復習することもできるので、暗記の完成に活用するとよいでしょう。自分で必要な情報を書き込めるよう空欄が大きめのものもあり、自分に合った形で年号の勉強ができる点でもこのサイトは人気です。

ちびむすドリル

ちびむすドリル(https://happylilac.net/eikoh/sk1706231342.html)は、社会の歴史年表だけでなく、小学生向けの教材が一通りそろえられるサイトです。歴史年表はフルカラーの覚えやすい学習ポスタータイプのものと、年表テストの2種類が用意されています。フルカラーなので見やすいですし、項目が色分けされていて、政治や文化など項目ごとに分けて覚えることもできて便利です。ただし、難関校受験には少し項目が不足する部分もあるので、最初にこの年表を覚え、その後さらに細かいものにステップアップしていくとよいでしょう。

年表学習にはスタディアップのゴロ将軍がおすすめ

年号を覚えるのが苦手な人は、まずは最重要なものを覚え、そこに前後の事象を加えていくと覚えやすいくなります。そこで、最重要な年号を覚えるために活用したいのがスタディアップのゴロ将軍です。一般的なゴロは覚えにくい無理やりつけられたものが多いですが、この教材で出てくるものはどれもリズムが良く、さらに事象に合った内容になっています。そのため、ただゴロを覚えるだけでなく、その事象についての知識まで身につけることができます。

さらに、ゴロ将軍で出てくる事項を解説した CD教材も付属されているので、ゴロを耳から覚えることも可能です。ただ、ゴロを覚えるだけでなく、知識の整理も付いてくるので、歴史が苦手な子にとっては流れの確認をすることもできます。ゴロを覚えて歴史の流れをつかむのはもちろん、ラストスパートでの歴史の総整理にも活用できる教材です。

まとめ

今回は歴史の年号を覚えるためのコツを紹介しました。地味な方法ですが、やはり何度も繰り返すことが大切です。ポスターにして貼ったり、家族にクイズを出してもらったり楽しみながら勉強する機会も設けましょう。受験生は遊ぶ場面が少なくなりがちだからこそ、たまに家族と一緒に問題を楽しむとリフレッシュにもなりますし、コミュニケーションをとる機会にもなります。

もしも歴史の年号がうまく覚えられない、苦手で頭に入らない、という場合には、スタディアップのゴロ将軍を活用するのがおすすめです。頻出の年号が覚えやすいゴロでまとめられており、楽しみながら年号が暗記できます。ただ年号を覚えるのではなく、周辺知識まで網羅されていて便利な教材です。歴史の総復習ができる講義CDも付いてくるので、最後の仕上げとしても活用することができます。