中学受験 社会(地理・歴史・公民)のおすすめアプリ5選

中学受験の社会の内容がなかなか覚えられない、というときに活用したいものがアプリです。最近では家庭学習用に様々なアプリが開発されています。難易度も幅広く、基礎知識から中学受験内容の本格的なものまであります。

子どもにアプリで勉強させることに抵抗を感じる保護者もいるでしょう。たしかにアプリだけで勉強を完結させることはできません。しかし、必要な知識を身につけるための簡単なツールとしてはとても有効です。遊び感覚でありながらも覚えるべき知識を身につけていけます。特に社会が嫌いでなかなか勉強時間が確保できない子にとっては、アプリであっても社会の勉強時間を持つことができるのはとても良いことです。

そこで、今回はこれからアプリを使ってみようと検討している人におすすめしたい社会のアプリを5つ紹介します。すべてに取り組んでみてもよいですし、気になるものを選んで取り組むのでも十分です。まずはダウンロードしてどのようなものか確認することから始めてみましょう。

おすすめしたい社会のアプリ5選

では、具体的にどのようなアプリを取り入れるとよいのでしょう。おすすめのアプリを5つ紹介します。

すいすい都道府県クイズ

都道府県の位置を覚えるのに効果的なアプリです。漢字にすべてルビをふることもできるため、小学校低学年から簡単に使うことができます。無料アプリであるため画面の下に広告が表示されてしまいますが、あまり大きなサイズではないので作業の邪魔になりません。

取り組む内容は、都道府県のエリアごとにわかれたマップを見て、選択肢に合う県名を答えるというシンプルなものです。地図もフルカラーで明るく見やすくなっていて、視覚的に地形や位置関係をとらえることができます。まだ都道府県が覚えられていない子が覚えるために使うのはもちろんですが、完全に覚えられているか不安という子がチェック用に使うのにもよいでしょう。同じものの県庁所在地バージョンもあります。

日本の地理

都道府県だけでなく、山地や山脈、川、平野、といった白地図の覚えるべき内容を確認できるアプリです。操作もシンプルなので、小学生でも簡単に操作することができます。無料アプリなので広告が出てくるのですが、操作を中断するたびに表示されるので、作業ストレスが高めなのがデメリットです。

アプリの内容はとても優秀で、地図を見ながら山地や川の名前を答えていきます。それぞれの位置と名前をセットで覚えられるため、アプリをこなすと白地図内容を網羅することが可能です。都道府県や県庁所在地をマスターしたら取り入れたい教材といえます。

歴史年代丸暗記

社会の中でも苦手な子が多い歴史ですが、中でも覚えるのに苦労するのが年号です。このアプリは構成がシンプルで取り組みやすく、覚えたレベルに応じてテストをすることができます。操作性も高く、間違えた問題だけを出題したり、過去の結果の履歴確認ができたりという点でも優れています。

アプリでは年号と出来事がシンプルな構成になっているため、暗記もしやすいです。丸暗記モードとテストモードという2種類があり、年号が順に出題されるだけでなく、ランダム形式での出題ができるので、知識の仕上げまで長く活用することができます。

中学社会 地理・歴史・公民

一応中学生向けのアプリとなっていますが、取り扱っている内容は中学受験内容とほぼ同じです。地理、歴史、公民の3分野がすべて収録されているため、すべての単元の知識確認に活用することができます。様々なアプリを使い分けるのは面倒、という人にはお勧めのアプリです。

収録している問題も多く、なおかつ分野も分けられているので、苦手分野に絞って取り組むこともできます。問題の内容も信頼性が高く、安心して取り組むことができるでしょう。広告もほとんどないですし、問題のレベルも中学受験相当なので、小学生でも十分取り組むことができます。

暗記マスター

このアプリは子どもたちよりも保護者が作業するのがメインとなるものですが、自分で問題集を作ることができるというとても便利なアプリです。ノートやテキスト、PDFのデータを用いて、問題集を作成していくことができます。赤シートを使って隠すことができたり、正答率を出せたり、間違えた問題だけを復習することができたり、とかなり機能的です。使いこなすことができるようになれば、中学受験だけでなく進学後まで活用することができるでしょう。

このアプリは機能的に優れていますが、作業をすべて子どもたちがするとなると膨大な時間がかかってしまうのが問題点です。そのため、問題作成のためのデータ取り込みは保護者がするようにしたほうがよいといえます。また、アプリの機能すべてが無料で使えるわけではありません。一部有料になる点も気を付けましょう。

単語カードやパズルも有効的に活用を

アプリでのゲームは持ち運びしやすいですし、簡単に操作もできて人気です。小学生でも操作しやすいものも増えていますし、塾でもアプリやタブレットでの動画授業といったものも出てきています。

しかし、子どもたちがアプリやパソコンを使用するとなると気になるのがアプリの操作のついでにゲームをしてしまったり、勉強がおろそかになったりすることです。そこで、アプリでの勉強だけでなく、単語カードやパズルといった昔ながらの教材も活用してみましょう。

スタディアップの教材は成果の出やすいおすすめ教材

様々な単語カードやパズルの教材はありますが、中でも優秀なのがスタディアップの教材です。「白地図ピース」は、ゲーム感覚で都道府県や県庁所在地、山地山脈といった基本的な地理を学ぶことができます。遊び感覚で楽しむことができるので、小学校低学年のうちに白地図内容をすべて頭に入れることも可能です。

白地図ピースは名前の通り、白地図に都道府県や全国の川や湖のピースを乗せて地図を完成させていきながら地理を覚えていきます。付属教材として都道府県の情報がまとめられた単語カードがついており、白地図を広げなくても都道府県の形を覚えることができて便利です。一人で楽しむことができるのはもちろんですが、家族で一緒にゲームとして楽しむこともできます。家族でのコミュニケーションの機会を増やすきっかけにもなる点でも、優秀な教材です。楽しみながら覚えることができるので、長くしっかりと記憶に残りやすいというメリットもあります。

まとめ

今回は中学受験にも役立つアプリについて紹介をしました。小学生でも扱いやすいものから、中学生になってからも活用できるもの、保護者の手伝いが少々必要になるものなど、幅広いタイプのものがあります。お子さんの状況に応じて使いやすいもの、今必要なものを吟味して取り入れてみましょう。

アプリでの勉強をする際、気になるのがアプリを操作するついでにゲームなど遊びの時間が増えてしまうことです。操作を始める前に、アプリを操作する時間帯など約束をしっかり決めたうえで取り入れるようにしましょう。また、アプリを扱うことへの不安がある場合には、アナログですが単語カードやパズルといった教材を使うこともおすすめします。昔ながらの定番アイテムですが、手を動かす作業が多いので記憶に残りやすいですし、勉強の方法を学ぶのに効果的な教材です。